最初の挨拶

最初の挨拶

最初に記す言葉には、一体どんなものが相応しいのだろうと思案し、そして、出来るだけ誠実に在れるよう、正直な気持ちと向き合うことに努めた結果、この最初の投稿では、3つの事をお伝えしようという考えに至りました。

最初の挨拶として相応しいのは、会社の代表(の一人)として、これまでの流れを語り、これからの展望を描くことに、間違いはありません。

ただ、この記事が公開された直後に、この記事を読まれる方の半数以上は、恐らく、私と何かしら直接的な関わり合いがあった方、また、今もそれがある方だと思います。これから始まるという、このタイミングだからこそ、お伝えしなければならないと、そう感じた次第です。

①謝罪

恐らく、ではなく、“間違いなく”私は、これまで沢山の人に迷惑を掛け、気を遣わせ、傷つけ、嘘をつき、心配をかけ、そして時に裏切ることもありました。そんな者が、こんな大それた企画を、会社の事業として立ち上げ、歩みを始めることに、憤りを感じる方が居るかもしれません。

「立派さとは程遠い、お前のような奴が生意気に」と、仮にそう強く問われたとしても、私には反論も無く、ただただ申し訳無さが募るばかりです。

だからこそ、気持ちではなく、筋の問題として。感謝よりも先に、謝罪を伝えたいのです。

申し訳ありませんでした、ごめんなさい。

今、これを読むあなたにとって、その節は決して許せるものでなく、私ばかりの勝手な納得でも、此処にこれを記さないわけにはいかなかったのです。例えそれが伝わらなかったとしても。謝罪の意を込めて。

②感謝

当たり前のことが、当たり前にわかるようになるまで、随分と時間がかかってしまいました。前述の通り、それによって多くの人を煩わせてしまったのだと思います。取り戻すことが出来ないものも多々ありますが、それでも今ここから、この想いを伝えます。

私は、多くの方の手助け、優しさ、あたたかさ、そして「つながり」によって、今日まで生かされてきました(生きていく上で、このこと以上に感謝すべきことがあるのでしょうか)。

それはまるで、自然の成り方そのもののように、ただ在ることによってのみ、生命が輝くのだと。大袈裟かもしれませんが、心からそう感じるのです。これまで「ひとつな」に関わってくれた人全てに、何処までも深く、何処までも大きな感謝を伝えたいと思います。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

③人とのつながり

あらゆる人とのつながりが、欠かせないものです。一見そうは思えない時があったとしても、それが必要だったとわかる瞬間は必ず訪れると、感覚的にも経験的にも、人は皆知っているように思います。

今、これを読む方へ、一つの「人とのつながり」を紹介するとしたら、それはこの事業の共同代表である『林 泰二郎』とのつながりです。

まさか中学校の同級生と共に、会社を立ち上げることになるとは、当時一瞬でも思ったことがあったでしょうか。彼とは中学のバスケ部で出会い、2年生で同じクラスになり、そこでの印象は“お互いに”最悪なものでした。

彼は私を「こんなにイヤな奴がいるのか」と、私は彼を「こんなにヤワな奴がいるのか」と思いました(彼のそれが懐の深い優しさに変わるのは、まだ少し後のことだったと思いますし、私が彼に救われ、それが懐の深い優しさであることに気がつくのは、更にずっと後のことでした)。

つながりに意味があったとしても、それを人様に語るのは野暮なのかもしれません。それでも、このタイミングで記すなら、それは「この為のつながりだったのだ」と、ただ心が感じていることです。

きっとうまくいく、と。私たちはこのつながりを信じて、やがて壮大なビジョンを叶えるべく、一生懸命にこのプロジェクトを進めていくことを、此処に記し、そしてお約束いたします。

最初の挨拶に代えて。

Ryota Noguchi
Co-CEO
Hitotsuna Inc.
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