一人ひとり違うけどみんなどこかでつながっている

一人ひとり違うけどみんなどこかでつながっている

ひとつなの活動を2009年に始めたときから、変わらぬ想いがあります。

それは「ひとりひとり違うけどみんなどこかでつながっている」ということです。

現在、この地球上には70億以上の人たちがいますが、一人として同じ存在はいません。

その違いに目を向ければ、70億みんなバラバラの存在です。

しかし、今より少し高い視点に目を向けたとき、個々の違いを超えて一つのつながりが見えてきます。

つながりとは、共通点ともいえます。

では、どんなつながりが見えてくるのでしょう?

 

それは、同じ人間同士だということ。

 

実に当たり前で、見過ごしてしまいますが、私たちはこの共通点をとても大事なものと捉えています。

ここで一つの事例を紹介します。
ひとつなプロジェクトが誕生した日本において、ほんの少し前の時代「同じ日本人同士」という共通認識はもっていませんでした。

○○藩といった今よりもっと小さなユニットで生きていて、日本人という概念ではありませんでした。そして、同じ国内で同じ民族同士が争い、戦争をしていたのです。

しかしそれから100年以上が経過した今、日本の国内では戦争は起きていません。むしろ、もし今国内で戦争が起きるようなら「なぜ、同じ日本人同士で戦う必要があるのか?」といった疑問の声が多く上がるでしょう。

かつては国内でも互いにバラバラの存在で戦争をしていたのが当たり前だったのが「同じ日本人」という、一つ高い視点での共通認識が生まれ、育まれてきたのです。

「戦争がないことが平和」と言えるほど単純ではないと思いますが、かつてよりも、日本という国において調和な世界が実現している一つの理由は、この同じ日本人同士という共通認識が根底にあるからではないでしょうか。

おそらく、このような事例は世界中の各地であるのではないかと思います。

大切なことは、それぞれ一人ひとりバラバラの違う存在が、一つ高い視点に目向けることで、お互いの共通点を見出し、そのつながりを育てていくことで、世界を調和な方向に進めていくことができるという希望です。

70億以上の人たちのいる私達の世界を、もしも宇宙から眺めてみたら、みんな同じ地球に住む人たち、同じ地球人というつながりが見えてくると思います。

みんな同じ地球人。これはとても当たり前のことですが、この共通認識を育てていくことが次の新しい調和の世界を創っていくと、私たちは信じています。

当然、ひとつなアプリを使って、リレーを通して、世界中の様々な見知らぬ人たちとのコミュニケーションをただ楽しんでもらえることが一番です。

しかし、リレーをつないでいく中で、リレーを楽しむ中で、個々バラバラに思えたものが、もっと大きな視点でみんな地球に暮らす同じ地球人同士という共通認識が生まれ、今よりもっと調和的な世界が実現されることになっていったら、とても嬉しく思います。

その希望が、2009年にひとつなのプロジェクトを起ち上げ、これまで続けてきた原動力になっています。

一人ひとり違うけど、みんなどこかでつながっている

その言葉には、私達のそのような変わらぬ想いが込められています。

Taijiro Hayashi
Co-CEO
Hitotsuna Inc.
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